初めての打ちっぱなし、社会人ゴルフ始めました。

社会人になったし、何か新しいことに挑戦してみよう──
そんな意識だけは高い新卒1年目の僕が、最初に手を出したのは「ゴルフの打ちっぱなし」。

圧倒的ミーハーの極み。

しかも、誰かに連れていかれたとか、教えてもらったとかじゃない。
ゴルフクラブすら持ってないくせに、右も左も分からないまま、
なぜか1人でゴルフ打ちっぱなしに突撃するという謎の行動力

初心者とかじゃなくて、「ただの迷子」
でも、この何も知らないまま飛び込んだ感じ──ちょっとだけ、自分で自分を褒めたい。

【初めての打ちっぱなし】
2025年5月11日、ついに人生初の打ちっぱなしへ。
仕組みはよくわかってなかったけど、気づいたら入店。もはや勢いがすべて。

受付で「初めてなんですけど…」と伝えると、店員さんが超優しく案内してくれて、
なぜか「2本まではクラブ無料レンタル」という奇跡の神対応。

初心者に優しすぎて、ここは天国かと思った。

完全に初心者ホイホイ。
というわけで、迷った末にドライバーと7番アイアンを借りることに。

3,000円分のビジターカードを購入し、入場料など差し引いて打てるのは126球
「うわ、めっちゃ打てるじゃん!」とテンションMAX。

イメージは完全にタイガー・ウッズ。
そう、自分にはなぜか「ゴルフの才能がある」と信じていた。

そして、記念すべき一打目──地面・ウッズ。

華麗なスイングのはずが、まさかのドライバーで野球でいうキャッチャーゴロ級のゴロ
フェアウェイではなく、フェンス際をコロコロと転がるそのボールに、
「逆にセンスあるんじゃね?」と謎の自己肯定感が芽生えた。

途中から7番アイアンに切り替え、約70球を黙々と打ち込む。
が、ここでも僕の性格がひん曲がっているせいか、ボールも右へ左へと曲がりくねった〜道の先に〜

ただ、不思議なことに、たま〜に芯に当たった時の「カツン!」という音と手ごたえがクセになる。
飛んだ距離とかは全然わかってないけど、「あ、今の気持ちいい」ってだけで満足だった。

【今後の方針】
126球打って、真っすぐ飛んだのはせいぜい10球。
でも、そのたった10球が──脳に刻まれて離れない。

あの「カツンッ!」って芯に当たった感触と、シュパッと前に伸びていくボールの軌道。
ゴルフって、たまに気持ちよく飛んだだけで、全部チャラになる。

というわけで、今後は週1で打ちっぱなしに通うことを決意。

目標は、社会人2年目になるまでにスコア120切り。
もちろん、コースにすら出たことはない。
というか、ルールもあやふや。

だけど、何かに夢中になれるって最高だなと思ったので、
これからの成長もゆる〜く記録していきます。

まずは「真っすぐ飛ばす」──それが僕の第一関門。


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